Separation Sciences 2012は日本分析化学会 液体クロマトグラフィー,ガスクロマトグラフィー,イオンクロマトグラフィー,フローインジェクション分析各研究懇談会により催されます。奮ってご参加下さい。

ご登録はSeparation Sciences 2012のホームページからお願い致します。


主催
(公社)日本分析化学会 分離分析関係研究懇談会
(液体クロマトグラフィー・イオンクロマトグラフィー・ガスクロマトグラフィー・フローインジェクション分析)
日時
7月19日(木)・20日(金)10時~
会場
北とぴあ(15階ペガサスホール)

住所:〒114-8050 東京都北区王子1-11-1

電話:03-5390-1100

交通:JR京浜東北線「王子」駅北口下車 徒歩2分

        東京メトロ南北線「王子」駅5番出口直結

        都電荒川線「王子駅前」下車 徒歩5分

参加費
事前6000円,当日7000円,学生3000円(要旨集代含む)
当日現地受付にてお支払いください。
なお,事前参加となるには事前の参加登録が必要です。
技術情報交換会(懇親会)
7月19日18時より開催。
参加費:事前4000円,当日5000円を当日受付にお支払いください。
会場は講演発表と同一場所です。
機器・カタログ展示
1小間(180 cm-60 cm のテーブル付)につき,機器展示は30,000円,カタログ・書籍展示は10,000円。
展示ご希望のかたは1.希望する展示の種類,2.申込小間数,3.連絡先(電話・fax番号も)を明記してsepsci(at)jsac.or.jpに電子メールでご連絡下さい。
プログラム
名誉講演(講演番号の前にM),特別講演(同S),一般講演(同G),ポスター発表(同P)。
講演時間
名誉講演60分,特別講演60分,一般講演30分(講演20 分,討論9分,交代1分)。
ポスター発表要領
ポスターボード:ポスターボード:高さ180cm,幅120cm。
7月19日午前中に貼り終え,15時55分からのポスター発表紹介時間に口頭で90秒以内に説明してください。
プレゼンテーション資料は,Office パワーポイントで作成し,会場のPCに事前にインストールしてください(係をつけます)。
その際のファイル名は「P00発表者氏名」としてください。
発表コアタイムは16時30分から17時50分までです。
ポスターの撤去は7月20日15時から行ってください。
なお,ポスターを貼るためのピン(画鋲)は会場に用意してあります。


名誉講演・特別講演

名誉講演
中村 洋
「Separation Sciences 20年の歩み〜日本における分離科学の発展に向けて〜」
特別講演
・須藤良久(化学物質評価研究機構)
「HPLC用シリカゲル系充填剤の化学修飾研究」 液体クロマトグラフィー研究懇談会 第250回記念例会特別表彰 技術賞受賞講演
・正留 隆(芝浦工業大学)
「イオンセンサを組み込んだマイクロチップを検出器とする流れ分析」 フローインジェクション分析研究懇談会
・長崎 博(長崎国際大学薬)
「一般家庭における悪臭成分の分析と臭いの抑制について」 ガスクロマトグラフィー研究懇談会
・リム リーワ(岐阜大学工)
「キャピラリーイオンクロマトグラフィーにおけるモノリス型ピリジン固定相の開発」 イオンクロマトグラフィー研究懇談会
・Zilin Chen(Key Laboratory of Combinatorial Biosynthesis and Drug Discovery, Wuhan University)
「Sensitivity enhancement of fluorescent, electrochemical and mass spectrometric detections for analysis of endogenous jasmonates in plants」


講演次第

7月19日(木)

9.30-9.40
開会挨拶(中村 洋実行委員長)
9.40-11.10
(座長:三浦恭之)
GO1  Core-Shell型充てん剤カラムの適応性評価と応用(島津ジーエルシー)○佐藤友紀,福島忠将
GO2  オールインジェクション法を用いた土壌試料中の重金属のスペシエーション(群馬大院工)〇森 勝伸,板橋英之
GO3  電気透析による溶存イオン分析のためのマトリックス分離とインライン濃縮(熊本大理)〇大平慎一,久原健太,幸田 匠,兒玉侑子,中村惟孝,山崎孝幸,戸田 敬
11.10-12.40
(座長:飯田泰広)
GO4  チオシアン酸鉄(III)錯塩を用いるビタミンCの吸光光度FIA法(東海大理)〇赤羽麻美,三浦恭之
GO5  磁気ビーズを用いる光学検出に基づくフローイムノアッセイ(九大院工)郭 帥,成瀬 梓,石松亮一,中野幸二,○今任稔彦
GO6  PVC型イオン選択性電極を用いる生体サンプル中の金属イオンのフローインジェクション分析(九大院工)○石松亮一,中野幸二,今任稔彦
13.40-14.40
特別講演1(FIA)(座長:今任稔彦)
SO1  イオンセンサを組み込んだマイクロチップを検出器とする流れ分析(芝浦工業大)○正留 隆
14.40-15.40
名誉講演(座長:保母敏行)
MO1  Separation Sciences 20年の歩み~日本における分離科学の発展に向けて~(日本分析化学会)○中村 洋
15.55-16.25
ポスター紹介(座長:後藤良三,関 達也)
P1  システムエミュレーション技術を利用した医薬品不純物分析のメソッド変換(アジレント・テクノロジー)〇熊谷浩樹,内藤厚子,中村慶子
P2  LC×LC-MS/MSによる天然物試料の解析(日産化学工業)〇中西将太,野口貴俊,宮本久惠,関 達也 
P3  コアシェル型逆相カラムを用いた,飲料に含まれるアミノ酸の高速分析(アジレント・テクノロジー)○松下邦明
P4  超臨界流体抽出・クロマトグラフィーを用いたハーブ中成分の抽出精製(日本分光)〇岩谷敬仁,堀川愛晃,坊之下雅夫 
P5  クロマトグラフィー性能を示す動的パラメータの可視化についての検討(信和化工)〇小林宏資,和田啓男
P6  モノリス型シリカカラム製品の特徴(ジーエルサイエンス)○黒田育磨
P7  ODS+カチオン交換型ミックスモードカラムの特性(東京化成工業)〇山口 努,沼口 惇,井上剛志
P8  自動前処理によるOPA-FMOCプレラベル誘導体化アミノ酸の高速分析(島津製作所)○平尾美子,渡部悦幸,尾坂裕輔,早川禎宏
P9  プレカラム誘導体化LC/ICP-MSによるアミノ酸・有機酸の超高感度分析(味の素)○岩畑大悟,宮野 博,山田尚之
P10  親水性ポリマーゲルによる有機酸の高速,高分離分析の検討(日立ハイテクノロジーズ1,日立化成テクノサービス2)○清水克敏1,伊藤正人1,佛願道男2,沼尾和幸2
P11  キラル化合物分析条件の迅速検討(島津製作所)〇坂井健朗,寺田英敏
P12  燃焼-イオンクロマトグラフ法による震災廃木材中塩素の迅速分析(東京都立産業技術研究センター)〇安藤恵理,杉森博和,田熊保彦,瓦田研介
P13  イオンクロマトグラフィーを用いるセシウム吸着剤の比較(工学院大学)〇川内竜也,釜谷美則
P14  イオンクロマトグラフ/キャピラリーゾーン電気泳動の二次元分離による茶葉中の有機酸分析(東レリサーチセンター)〇中島沙知,田辺健二,冨永達哉,飯田 豊
P15  イオンクロマトグラフィーにおけるアミノ酸結合型シリカモノリスキャピラリーカラムの開発(岐阜大工)大島清孝,○リム リーワ,竹内豊英
P16  血清中抗体医薬品のSPE-UPLC-MS/MS定量法開発(日本ウォーターズ1、ウォーターズコーポレーション2)◯佐々木俊哉1、津田葉子1 、 DONEANU Catalin2、 YANG Hua2、CHAMBERS Erin2、 MURPHY Jim2、CHEN Weibin2、DIEHL Diane2、BOUVIER Edouard2
P17  LC/MS/MS分析による食材中の「コク味」ペプチド(γGlu-Val-Gly)の定量(味の素イノベーション研究所1・食品研究所2)○加藤由美子1、山崎淳子1、黒田素央2、水越利巳1、宮野 博1
P18  酸化ストレスマーカーとしての血中酸化還元アルブミン比分析法とその臨床応用(味の素1,熊本大薬2)窪田和幸1、湯地玲子1、宮野 博1、○山田尚之1、渡邊博志2、南雲恒平2、丸山 徹2
16.30-17.50
ポスター発表コアタイム
18.00-20.00
情報交換会


7月20日

9.40-10.10
(座長:相川浩之)
GO7  メキシコシティーにおける自動分析装置を用いた大気中炭化水素濃度の評価名誉講演(産業技術総合研究所1,メキシコ国立環境研究研修センター2,愛媛大農3)○渡邉卓朗1、前田恒昭1、ミゲル マガーニャ2、ベアトリス カルデナス2、若松伸司3 
10.10-11.10
特別講演2(GC)(座長:前田恒昭)
SO2  一般家庭における悪臭成分の分析と臭いの抑制について(長崎国際大薬)○佐藤 博
11.10-12.10
(座長:井上剛志)
GO8  汎用型高速向流クロマトグラフ装置による5-Bromo-4-chloro-3-indoxyl化糖及び4-Methylumbelliferyl化糖の分離(日本大薬1,日本大理工2,米国NIH3)四宮一総1,○佐藤和貴1,柳平和寛2,丸山 博2,伊東洋一郎3
GO9   LC-CADおよびLC-TOFMSを用いたステビア甘味料および飲料の分析(アサヒグループホールディングス)○柿木康宏,鈴木崇士,鴨脚 毅,望月直樹
13.10-14.10
特別講演3(LC)兼 液体クロマトグラフィー研究懇談会 第250回記念例会特別表彰 技術賞受賞講演(座長:中村 洋)
SO3  HPLC用シリカゲル系充填剤の化学修飾研究(化学物質評価研究機構)○須藤良久
14.10-15.10
(座長:竹内 豊英)
GO10   熱加水分解/イオンクロマトグラフィーによる食品中ヨウ素の測定(近畿大工1,産総研中部セ2,広島大院理3)〇伊藤一明1,森川 久2,岡本泰明3
GO11  高速陽イオン分析カラムの分離特性(東ソー)森山弘之,佐藤真治,酒匂 幸,○多田芳光
15.25-16.25
(座長:野々村 誠)
GO12  酸素フラスコ燃焼・イオンクロマトグラフィーによる有機化合物中のリンの微量定量(ナックテクノサービス)〇長嶋 潜,岩井卓史 
GO13  Tosylated-poly(ethylene oxide)-bonded stationary phases in capillary ion chromatography(岐阜大工)○Roza Linda,リム リーワ,竹内豊英
16.25-17.25
特別講演4(IC)(座長:伊藤一明)
SO4  キャピラリーイオンクロマトグラフィーにおけるモノリス型ピリジン固定相の開発(岐阜大学工)○リム リーワ
17.25-18.25
特別講演 5(座長:小熊幸一)
SO5  Sensitivity enhancement of fluorescent, electrochemical and mass spectrometric detections for analysis of endogenous jasmonates in plants(Key Laboratory of Combinatorial Biosynthesis and Drug Discovery, Wuhan University)○Zilin Chen
18.25-18.30
閉会挨拶(中村 洋実行委員長)



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