主催
|
(一社)日本科学機器協会、(一社)日本試薬協会、(公社)日本分析化学会
|
---|---|
後援
|
(一社)日本分析機器工業会
|
期日
|
2012年10月5日(金)
|
会場
|
一ツ橋記念講堂
住所:東京都千代田区一ツ橋2-1-2
交通:東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄 三田線・新宿線「神保町駅」
(A8出口)徒歩3分
東京メトロ 東西線「竹橋駅」(1B出口)徒歩4分
|
開催趣旨
|
現在、日本では放射能汚染、環境汚染、食品汚染などの言葉が飛び交い、有毒物質に対する関心がこれまでになく高まっています。
これら有毒物質の存在を徒に怖がるのではなく、先ずそれらの存在濃度を正確に測定し、人類も含めて生態系にどの程度の影響を及ぼすのかを科学的に評価することが大事です。
その際、避けて通れないものが「分析」というプロセスです。
「分析」は大気、土壌、水、食品などの試料中にどのような物質がどんな状態でどの程度含まれているかを明らかにする操作であり、「分析」が正しく行われることが科学的な評価の前提となります。
本フォーラムは、「分析」に必須となる分析方法、分析装置、試薬・溶媒、実験室に関係する4つの学協会が協力し、国民の皆様に「分析」の重要性と楽しさを理解していただくために企画されたものです。
|
参加費
|
無料、定員100名
|
分析交流会参加費
|
4,000円(当日、受付にお支払いください)
|
参加申し込み
|
(公社)日本分析化学会のホームページ(
http://db.jsac.or.jp/separation/)より入力後,自動返信されるメールをプリントアウトしてご持参のうえ,受付にお示しください。
|
問い合わせ先
|
141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田サンハイツ304
(公社)日本分析化学会事務局 阿部健一
|
プログラム
13:10-13:20
|
開催趣旨説明
|
---|---|
13:20-14:20
|
日本分析フォーラム創設記念基調講演
安全・安心、これをつなぐリスクコミュニケーションの在り方
(明治大学理工学部教授)北野 大
|
14:20-15:00
|
記念講演1 分析と社会(日本分析化学会会長)中村 洋
|
15:00-15:40
|
記念講演2 臨床検査と機器分析(株式会社エスアールエル 免疫化学部)上瀧智巳
|
15:40-15:55
|
休憩
|
15:55-16.50
|
楽しい分析実験1「放射能を測る」(武蔵大学)薬袋佳孝
|
16.50-17:45
|
楽しい分析実験2「化学反応を色の変化で見る」(日本試薬協会)
|
17:50-19:50
|
分析交流会
|