主催
(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー(LC)研究懇談会
期日
2023年4月27日(木)13:00~17:15
会場
Zoom オンライン会場
講演主題
クロマトグラフィー用試料前処理技術の基礎と応用
開催趣旨
近年、様々な分析機器の高度化に伴い、環境・食品・生体試料中の微量な有機化合物の高感度測定が可能になりつつある。しかし、実際の試料を測定する上では、試料から分析種を抽出・濃縮・精製することを目的として、試料前処理操作が必要になる場合が多い。本例会では、「クロマトグラフィー用試料前処理技術」にフォーカスを当て、試料前処理の基礎から、実試料測定への応用について、ご講義いただきます。
講演
講演主題概説(オーガナイザー)(13:00~13:05)
(産業技術総合研究所)川口 研(LC/MS分析士初段)
1.「固相抽出メソッド最適化における基礎および最新技術」 (13:05~13:35)
(日本ウォーターズ(株))島崎裕紀(LC分析士三段、LC/MS分析士二段)
2.「脂質をクリーンアップする固相抽出カラムBond Elut Lipid Extraction」(13:35~14:05)
(アジレント・テクノロジー(株))山下和之(LC分析士初段)
3.「LC/MS/MS分析における誘導体化反応を含む前処理法」(14:05~14:35)
((株)島津製作所)國澤研大(LC/MS分析士初段取得予定)
4.「微量試料を分析するための効果的な前処理手法の紹介」(14:35~15:05)
(ジーエルサイエンス㈱)太田茂徳(LC分析士初段取得予定)
休憩(15:05~15:15)
5.「食品分析における前処理事例の紹介」(15:15~15:45)
(一般財団法人日本食品検査)橘田 規(LC分析士二段、LC/MS分析士四段)
6. 「LC/MSによる生体試料分析のための前処理」(15:45~16:15)
(第一三共㈱)合田竜弥(LC分析士二段、LC/MS分析士初段)
7. 「バイアル抽出法の開発及び生体試料分析への応用」(16:15~16:45)
(産業技術総合研究所)川口 研(LC/MS分析士初段)
8. 総括「HPLC及びLC/MS用試料前処理」(16:45~17:15)
(東京理科大学)中村 洋(LC分析士五段、LC/MS分析士五段)
参加費
LC 研究懇談会会員:1,000 円
後援学会(日本分析化学会、日本薬学会、日本化学会、日本農芸化学会)会員:3,000 円
その他:4,000 円
学生:1,000 円
参加申込締切後の受付は出来ませんので、ご了承下さい。
情報交換会
講演終了後、講師を交えて情親交換会を開催します(会費1,000円)。
締切後のご参加は出来ませんので、参加希望者は必ず事前にお申込み下さい。
申込締切日
2023年4月20日(木)
申込方法
1.参加希望者は、下記申込先にアクセスし、氏名、勤務先(電話番号)、LC会員・後援学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記の上、お申込み下さい。 なお、参加者名と振込者名が違う場合は、参加申込書の連絡事項欄に振込者名を明記して下さい。
2.お申込みが完了した場合には、登録されたアドレス宛に「第382回液体クロマトグラフィー研究懇談会申込み受付 (自動返信)」のメールが届きます。メールが届かない場合は、世話人までお問い合わせ下さい。
3.申込み受付のメールを受領後、必ず期限内に参加費の納入を行って下さい。期限内に参加費納入が確認出来ない場合、参加申込みを無効とし参加URLを発行しませんので、十分ご注意下さい。なお、一旦納入された参加費は、返金致しません。
4.参加費の納入が確認出来た方には、2023年4月21日以降に ①例会サイト入場URLと②「視聴者用操作マニュアル」をお送りします。又、情報交換会参加費納入者には、③情報交換会サイト入場URLをお知らせ致します。なお、請求書と領収書の発行は致しておりません。領収書は、振込時に金融機関が発行する振込票等をもって替えさせて戴きます。
液体クロマトグラフィー研究懇談会(例会)参加費送金時のご注意
例会参加費、情報交換会参加費を送金される場合、下記を禁止しておりますので、ご理解のほど宜しくお願い致します。
1.複数例会の参加費の同時振込(→ 例会ごとに振り込んで下さい)
2.複数参加者の参加費の同時振込(→ 参加者ごとに振り込んで下さい)
3.年会費や他の費用との合算振込(→ 費目ごとに振り込んで下さい)
申込先
銀行送金先
りそな銀行 五反田支店  (普通) 1754341
口座名 シャ)二ホンブンセキカガクカイ
公益社団法人 日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会
問合先
(公社)日本分析化学会LC研究懇談会
世話人 E-mail : m-kawaguchi@aist.go.jp