主催
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(公社)日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会
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共催
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(公社)日本分析化学会、(公社)日本化学会ほか
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期日
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2016年7月20日(水)13:00~17:15
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会場
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株式会社島津製作所東京支社
住所:東京都千代田区神田錦町1-3 電話:03-3219-5609 交通:JR 神田駅より徒歩10分 地下鉄新御茶ノ水駅・淡路町駅・小川町駅B7 出口より徒歩6分 |
開催趣旨
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バイオアナリシス(Bioanalysis)は、創薬開発の様々なプロセスに重要な役割を果たします。
特に、病態を分子生物学的に捉えた近年の創薬において、有効性の客観的指標となりえるバイオマーカーやその代理指標の測定と評価にはバイオアナリシスは不可欠です。
低分子化合物についての研究やガイドラインの整備は進んでいますが、抗体医薬を代表とする高分子化合物のLCバイオアナリシスについては、まだまだ課題が多いのが現状です。
第299回例会では「LC,LC/MSによる生体微量成分分析の現状」について討議しましたが、今回は、高分子にターゲットを絞り、LCバイオアナリシスの現状についてご講演いただきます。
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講演主題
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高分子LCバイオアナリシスの現状と課題
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講演
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講演主題概説(オーガナイザー) (13:00~13:05)
(味の素㈱)宮野 博(LC分析士二段、LC/MS分析士三段)
1.「高分子薬物のためのバイオアナリシス LCガイドラインの観点から」 (13:05~13:45)
(第一三共㈱)合田竜弥(LC 分析士初段、LC/MS 分析士初段)
2.「抗体の定量分析のための安定同位体標識Fabの発現と構造解析」(13:45~14:15)
(味の素㈱)山田尚之(LC分析士初段)
3.「LC-MS/MS法を利用した生体試料中の抗体医薬品定量法に関する紹介」(14:15~14:45)
(㈱東レリサーチセンター)河野憲史(LC分析士初段,LC/MS分析士二段)
4.「新規前処理法(nSMOL法)を用いた抗体医薬品の血中濃度測定」 (15:00~15:30)
(㈱島津製作所)村田英明(LC/MS分析士四段)
5.「LC/MSによるバイオ医薬品の特性解析」 (15:30~16:00)
(アジレント・テクロノジー㈱)瀬崎浩史(LC分析士初段、LC/MS分析士初段)
6.「LCを用いた抗体医薬の血中薬物濃度分析」 (16:00~16:45)
(静岡県立大学)轟木堅一郎
7.総括「高分子バイオアナリシスの現状と課題」(16:45~17:15)
(東京理科大学)中村 洋(LC 分析士五段、LC/MS 分析士五段) |
参加費
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LC研究懇談会会員:1,000 円
協賛学会(日本分析化学会、日本薬学会、日本化学会)会員:3,000 円
その他:4,000 円
学生:1,000 円
(参加費は当日申し受けます)
申込締切後はそれぞれ1,000 円増額になります。
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情報交換会
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講演終了後,講師を囲んで交流会を開催します(会費 4,000 円)。
希望者は必ず事前にお申し込みください(参加費は当日申し受けます)。
申込締切後のご参加は、当日欠員が生じた場合に限って4,000 円で受付けます。
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申込締切日
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7月13日(水)までにお申し込みください。
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申込方法
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参加希望者は,氏名、勤務先(電話番号)、LC会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記の上、FAXまたはE-mail により下記宛お申し込みください。
参加証は発行致しませんので、直接会場にお越しください(定員締切後の申込につきましては後日ご連絡します)
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申込先
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〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田サンハイツ304 号
(公社)日本分析化学会 液体クロマトグラフィー研究懇談会
電話:03-3490-3351
FAX:03-3490-3572
E-mail:
kondankai-hp@jsac.or.jp
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