主催
公益社団法人日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会
期日
2017年5月31日(水)13:00~17:00
会場
東洋製罐グループホールディングス株式会社本社2F会議室201

住所:〒141-8640東京都品川区東五反田二丁目18番1号大崎フォレストビルディング

TEL:03-4514-2000

アクセス:JR大崎駅より徒歩6分,JR五反田駅より徒歩8分

URL:http://www.tskg-hd.com/company/access.html

開催趣旨
HPLCによるキラル分離は様々な分野で不可欠の手法となっており、D-アミノ酸研究など最先端の分析化学研究においても重要な寄与をしています。
最近では、超臨界流体クロマトグラフィーを用いたメソッド開発や分取への応用技術も進歩しています。
また、従来から知られているキラルセレクターにも様々な改良が加えられ、高性能化したカラムが市販されています。
本例会では「クロマトグラフィーにおけるキラル分離の新展開」と題し、キラル分離に関する最新のテクノロジーを紹介していただきます。
講演主題
クロマトグラフィーにおけるキラル分離の新展開
講演
講演主題概説(オーガナイザー)(13:00~13:10)

(㈱住化分析センター)西岡亮太(LC分析士三段)

1.「自動プレカラム誘導体化法によるアミノ酸の光学対掌体の分離」(13:10~13:35)

(アジレント・テクノロジー㈱)熊谷浩樹(LC分析士四段、LC/MS分析士二段)

2.「分取生産性を飛躍的に向上させるキラル分離ソリューション」(13:35~13:55)

(㈱ワイエムシィ)海老原卓也(LC分析士二段)

3.「超臨界流体クロマトグラフィーによるキラル分析法開発」(13:55~14:20)

(日本ウォーターズ㈱)松本真理子(LC分析士二段)

4.「UHPLC/SFCスイッチングシステムによるメソッド開発の効率化」(14:20~14:45)

(㈱島津製作所)松本恵子(LC分析士初段)

休憩(14:45~15:00)
5.「ダイセルキラルカラムの初歩から応用」(15:00~15:25)

(㈱ダイセル)大西崇文(LC分析士初段)

6.「ポリマレイミド系光学活性体分離用カラムの有効な化合物と使い方」(15:25~15:45)

(東京化成工業㈱)沼口惇(LC分析士初段)

7.「タンパク質系キラル固定相の新展開(耐久性・高速化)」(15:45~16:05)

(信和化工㈱)小林宏資(LC分析士二段、LC/MS分析士初段)

8.「シクロデキストリン結合型キラル固定相の新展開」(16:05~16:30)

(㈱住化分析センター)西岡亮太(LC分析士三段)

9.総括「クロマトグラフィーにおけるキラル分離」(16:30~17:00)

(東京理科大学)中村洋(LC分析士五段、LC/MS分析士五段)

参加費
LC研究懇談会会員;1,000円
協賛学会(日本分析化学会、日本薬学会、日本化学会)会員;3,000円
その他;4,000円
学生;1,000円
参加費は当日申し受けます。
申込締切後の参加費は、全ての種別で1,000円増額となります。
情報交換会
終了後、講師を囲んで情報交換会を開催します(会費4,000円)。
参加を希望される方は、必ず事前にお申し込み下さい。
申込締め切り後のご参加は、当日欠員が生じた場合に限って受け付けます。
参加費は当日申し受けます。
申込締切日
開催日の5日前(土休日含まず)までにお申し込みください。
申込方法
氏名、勤務先(電話番号)、LC懇会員・協賛学会会員・その他の区別及び情報交換会参加の有無を明記の上、FAXまたはE-mailにより下記宛お申し込みください。
参加証は発行致しませんので、直接会場にお越しください。
申込先
〒141-0031東京都品川区西五反田1-26-2五反田サンハイツ304号
公益社団法人日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会
TEL:03-3490-3352
FAX:03-3490-3572