主催
(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー(LC)研究懇談会
期日
2022年4月27日(水) 13:00~17:15
会場
Zoomオンライン会場
講演主題
HPLCとLC/MSにおける最適化の基礎と実際
開催主旨
HPLC、LC/MSでは広範囲に渡る分野の試料を扱いますが、これら試料のマトリックスは単純なものから極めて複雑なもの迄、千差万別であり、又分析種も多岐に及びます。
HPLC分析を成功させる為には、試料マトリックス及び分析種の情報に基づき、前処理、分離、検出を最適化する事が必要です。
本例会では、これら最適化における基本的な考え方、実践的なコツやポイントについてご講演戴きます。
講演
講演主題概説(オーガナイザー)(13.00~13.05)
(㈱島津総合サービス)三上博久
1.基本パラメーターと分離最適化の基礎(13:05~13:30)
 (㈱島津総合サービス)三上博久(LC分析士五段、LC/MS分析士初段)
2.サンプル前処理における最適化(13:30~14:05)
 (日本ウォーターズ㈱)島崎裕紀(LC分析士三段、LC/MS分析士二段)
3.逆相クロマトグラフィーにおける最適化(14:05~14:40)
 (ジーエルサイエンス㈱)鈴木幸治(LC分析士四段、LC/MS分析士四段)
4.HILICモードの分離について~逆相モードとの相違など(14:40~15:15)
 (㈱クロマニックテクノロジーズ)長江徳和(LC分析士二段)
休憩(15:15~15:30)
5.検出の最適化におけるポイント(15:30~16:05)
 (アジレント・テクノロジー㈱)熊谷浩樹(LC分析士四段、LC/MS分析士二段)
6.LC/MSにおける最適化のポイント(16:05~16:40)
 (エムエス・ソリューションズ㈱) 高橋 豊(LC分析士二段、LC/MS分析士五段)
7.総括「HPLCとLC/MSにおける最適化の基礎と実際」(16:40~17:15)
 (東京理科大学)中村 洋(LC分析士五段、LC/MS分析士五段)
参加費
LC研究懇談会 個人会員:1,000 円
協賛学会(日本分析化学会、日本薬学会、日本化学会)及び後援学会(日本農芸化学会)会員:3,000 円
その他:4,000 円
学生:1,000 円
参加申込締切日後の受付は出来ませんので、ご了承下さい。
情報交換会
講演終了後、講師を交えて情親交換会を開催します(会費1,000円)。
締切日後のご参加は出来ませんので、参加希望者は必ず事前にお申込み下さい。
参加申込及び参加費等納入締切日
2022年4月20日(水)(入金締切時刻:15時まで)
申込方法
参加希望者は、下記申込先にアクセスし、氏名、勤務先(電話番号)、LC会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記の上、お申込み下さい。
お申込みが完了した場合には、登録されたアドレス宛に「第370回液体クロマトグラフィー研究懇談会申込み受付 (自動返信)」のメールが届きます。
メールが届かない場合は、世話人までお問い合わせ下さい。
参加費の納入が確認出来た方には、 2022年4月21日以降に ①例会サイト入場URLと②「視聴者用操作マニュアル」をお送りします。
又、情報交換会参加費納入者には、③情報交換会サイト入場URLをお知らせ致します。
なお、請求書と領収書の発行は致しておりません。
領収書は、振込時に金融機関が発行する振込票等をもって替えさせて戴きます。
申込先
銀行送金先
りそな銀行 五反田支店 (普通) 0802349
口座名 シャ)二ホンブンセキカガクカイ
〔公益社団法人 日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会〕
問合先
(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会
世話人 ㈱島津総合サービス 三上博久