2022年度最初の例会ですので、LC研究懇談会が主力を注いでいるHPLC分析とLC/MS分析の基本と応用を盛り込み、それらの全体像がイメージ出来る包括的なプログラムを編成しました。
 講演者は全員がLC研究懇談会のコアを構成する運営委員ですので、この分野の現状把握に有益な情報を分かり易く解説して戴けると期待しています。

主催
(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー(LC)研究懇談会 
期日
2022年3月29日(火)
会場
Zoomオンライン会場
講演主題
HPLCとLC/MS~基礎と応用~
講演
講演主題概説(オーガナイザー)(13.00~13.05)
(東京理科大学)中村 洋
1.試料前処理の基礎(13.05~13.35)
 (病態解析研)岡橋美貴子(LC分析士三段)
2.HPLC分析の留意点(13.35~14.25)
 (島津総合サービス)三上博久(LC分析士五段、LC/MS分析士初段)
3.HPLC装置、LC/MS装置のメンテナンス(14.25~15.15)
 (アジレント・テクノロジー)熊谷浩樹(LC分析士四段、LC/MS分析士二段)
休憩(15.15~15.25)
4.高分子分析のコツ(15.25~16.10)
 (東ソー)伊藤誠治(LC分析士五段、LC/MS分析士二段)
5.PFOS、PFOA分析の実際(16.20~16.40)
 (栗田工業)榎本幹司(LC分析士三段、LC/MS分析士三段)
6.分離科学に用いる統計手法(16.40~17.20)
 (ムラタ計測器サービス)大塚克弘(LC分析士二段、LC/MS分析士三段)
7. 総括「HPLCとLC/MS~基礎と応用~」(17.20~17.50)
 (東京理科大学)中村 洋(LC分析士五段、LC/MS分析士五段)
参加費
LC研究懇談会 個人会員:1,000 円
協賛学会(日本分析化学会、日本薬学会、日本化学会)及び後援学会(日本農芸化学会)会員:3,000 円
その他:4,000 円
学生:1,000 円
参加申込締切日後の受付は出来ませんので、ご了承下さい。
情報交換会
講演終了後、講師を交えて情親交換会を開催します(会費1,000円)。
締切日後のご参加は出来ませんので、参加希望者は必ず事前にお申込み下さい。
参加申込及び参加費等納入締切日
2022年 3月 22日(火)(入金締切時刻:15時まで)
申込方法
参加希望者は、下記申込先にアクセスし、氏名、勤務先(電話番号)、LC会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記の上、お申込み下さい。
お申込みが完了した場合には、登録されたアドレス宛に「第369回液体クロマトグラフィー研究懇談会申込み受付 (自動返信)」のメールが届きます。
メールが届かない場合は、世話人までお問い合わせ下さい。
参加費の納入が確認出来た方には、3月23日以降に ①例会サイト入場URLと②「視聴者用操作マニュアル」をお送りします。
又、情報交換会参加費納入者には、③情報交換会サイト入場URLをお知らせ致します。なお、請求書と領収書の発行は致しておりません。
領収書は、振込時に金融機関が発行する振込票等をもって替えさせて戴きます。
申込先
銀行送金先
りそな銀行 五反田支店 (普通) 0802349
口座名 シャ)二ホンブンセキカガクカイ
〔公益社団法人 日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会〕
問合先
(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会
世話人 中村 洋 E-mail: nakamura@jsac.or.jp