主催
(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会
期日
2022年2月17日(木)13:00~17:15
会場
Zoom オンライン例会
講演主題
UHPLC、HPLCを用いた高分子分析の最前線
開催趣旨
高分子の構造は分子量分布、分岐構造、立体規則性、共重合組成等、非常に複雑で曖昧さがあります。
この分析において、HPLC/UHPLCが果たす役割は大きく、SECモードをはじめとする多くの分離モード、検出器を用いて目的に応じた構造解析が進められています。
本例会では、これらを用いた高分子分析の進展についてご講演していただきます。
講演
講演主題概説(オーガナイザー)(13:00~13:05)
(三菱ケミカル(株))前中佑太(LC分析士初段、LC/MS 分析士二段)
1. GPECによる高分子分析と2D-LCへの応用(13:05~13:35)
(アジレント・テクノロジー(株))熊谷浩樹(LC分析士四段、LC/MS分析士二段)
2. LCを用いた共重合体の組成分布解析(13:40~14:10)
(三菱ケミカル(株))行政嘉子(LC分析士初段、LC/MS 分析士初段)
3. 高分子分析におけるSECの利用(14:15~14:45)
(東ソー(株))伊藤誠治(LC分析士五段、LC/MS分析士二段)
休憩(14:45~15:00)
4. 高分子分析の新しい提案・・・LC-Ramanと遠心FFF(15:00~15:30)
((株)島津製作所)渡邊京子(LC分析士四段)
5. GPC-LSによる高分子の構造情報(15:35~16:05)
(日本ウォーターズ(株))島崎裕紀(LC分析士三段、LC/MS分析士二段)
6. HPLCを活用した高質量分解能質量分析計による高分子分析の実際(16:10~16:40)
(日本電子(株))佐藤貴弥(LC分析士初段取得予定)
7. 総括「UHPLC、HPLCを用いた高分子分析の最前線」(16:45~17:15)
(東京理科大学)中村 洋(LC 分析士五段、LC/MS 分析士五段)
参加費
LC研究懇談会 個人会員 1,000 円
協賛学会(日本分析化学会、日本薬学会、日本化学会)及び後援学会(日本農芸化学会)会員 3,000 円
その他 4,000 円
学生 1,000 円
参加申込締切日後の受付は出来ませんので、ご了承下さい。
情報交換会
講演終了後、講師を交えて情親交換会を開催します(会費1,000円)。
締切日後のご参加は出来ませんので、参加希望者は必ず事前にお申込み下さい。
参加申込及び参加費等納入締切日
2022年2月10日(木)(入金締切時刻:15時まで)
申込方法
参加希望者は、下記申込先にアクセスし、氏名、勤務先(電話番号)、LC会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記の上、お申込み下さい。
お申込みが完了した場合には、登録されたアドレス宛に「第368回液体クロマトグラフィー研究懇談会申込み受付 (自動返信)」のメールが届きます。メールが届かない場合は、世話人までお問い合わせ下さい。
参加費の納入が確認出来た方には、2022年2月11日以降に ①例会サイト入場URLと②「視聴者用操作マニュアル」をお送りします。又、情報交換会参加費納入者には、③情報交換会サイト入場URLをお知らせ致します。なお、請求書と領収書の発行は致しておりません。
領収書は、振込時に金融機関が発行する振込票等をもって替えさせて戴きます。
申込先
銀行送金先
りそな銀行 五反田支店 (普通) 0802349
口座名 シャ)二ホンブンセキカガクカイ
〔公益社団法人 日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会〕
問合先
(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会
世話人 三菱ケミカル(株) 前中佑太 E-mail: maenaka.yuta.ma@m-chemical.co.jp