主催
(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会
期日
2022年6月23日(木)13:00〜17:00
会場
Zoom オンライン会場
講演主題
バイオ医薬品分析におけるMSの挑戦
開催趣旨
これまで主流であった低分子医薬に加え、近年、核酸やペプチド医薬に代表される中分子医薬、抗体医薬に代表される高分子医薬などの様々なモダリティの開発が活発に進められている。
これら医薬品の開発に欠くことのできない多種多様な創薬研究において、質量分析計の役割は極めて高い。
本例会では、バイオ医薬品等の分析に焦点をおき、質量分析メーカーを中心に、現状の進展について講演戴きます。
講演
講演主題概説(オーガナイザー)(13:00〜13:05)
((株)東レリサーチセンター 竹澤正明))
1.最新技術によるバイオ医薬品分析(13:05~13:35)
((株)エービーサイエックス) 加藤尚志 (LC分析士三段、LC/MS分析士二段)
2.Smart MSによるバイオ医薬品の特性解析(13:35~14:05)
(日本ウォーターズ(株))矢田絵都子(今年度受験予定)
3.多次元HPLC-MSを利用したバイオ医薬品の最新分析事例(14:05~14:35)
(アジレント・テクノロージ(株))瀬崎浩史(LC分析士初段、LC/MS分析士初段)
休憩(14:35~14:50)
4.新たな創薬モダリティ開発における高分解能MSの活用(14:50~15:20)
(サーモフィッシャーサイエンティフィック(株))永島良樹(LC/MS分析士初段)
5.nSMOL Antibody BA Kitを用いた抗体医薬品のLC-MS/MS高感度定量 (15:20~15:50)
((株)島津製作所) 渡邉 淳(LC/MS分析士初段)
6.イオンモビリティーを利用したバイオ医薬品の分析(15:50~16:20
((株)東レリサーチセンター)竹澤正明((LC分析士三段、LC/MS分析士五段)
7.バイオ医薬品に求められるMS(16:20〜16:50)
(東京理科大学)中村 洋(LC分析士五段、LC/MS分析士五段
参加費
LC研究懇談会個人会員:1,000 円
協賛学会(日本分析化学会、日本薬学会、日本化学会)及び後援学会(日本農芸化学会)会員:3,000 円
その他:4,000 円
学生:1,000 円
参加申込締切日後の受付は出来ませんので、ご了承下さい。
情報交換会
講演終了後、講師を交えて情親交換会を開催します(会費1,000円)。
締切日後のご参加は出来ませんので、参加希望者は必ず事前にお申込み下さい。
参加申込及び参加費等納入締切日
2022年6月16日(木)(入金締切時刻:15時まで)
申込方法
参加希望者は、下記申込先にアクセスし、氏名、勤務先(電話番号)、LC会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記の上、お申込み下さい。
お申込みが完了した場合には、登録されたアドレス宛に「第372回液体クロマトグラフィー研究懇談会申込み受付 (自動返信)」のメールが届きます。
メールが届かない場合は、世話人までお問い合わせ下さい。
参加費の納入が確認出来た方には、2022年6月17日以降に ①例会サイト入場URLと②「視聴者用操作マニュアル」をお送りします。
又、情報交換会参加費納入者には、③情報交換会サイト入場URLをお知らせ致します。
なお、請求書と領収書の発行は致しておりません。
領収書は、振込時に金融機関が発行する振込票等をもって替えさせて戴きます。
申込先
銀行送金先
りそな銀行 五反田支店 (普通) 1754341
口座名 シャ)二ホンブンセキカガクカイ
〔公益社団法人 日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会〕
問合先
(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会
世話人 (株)東レリサーチセンター 竹澤正明 E-mail: masaaki.takezawa.f9@trc.toray