主催
(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー(LC)研究懇談会
期日
2022年12月23日(金) 13:00~17:00
会場
Zoomオンライン会場
講演主題
分離分析に関わる温度
開催主旨
分離分析において、温度は様々な影響をもたらします。
意図的に制御、利用することで条件の一部とし、測定等を有意に行うことができる一方で、意識の及ばないところで再現や望んだ結果が得られない原因ともなり得ます。
実験を行う上では非常に重要な因子であり、ノウハウにも結び付くことも多々あります。
本例会では、最も身近で基本的なパラメーターである温度に今一度着目し、様々な切り口からご講演頂きます。
講演
講演主題概説(オーガナイザー)(13:00~13:10)
(ジーエルサイエンス㈱)松岡秀雄
1.カラム温度の分離への影響:固定相の変化・移動相の変化(13:10~13:45)
(㈱クロマニックテクノロジーズ)長江徳和(LC分析士二段)
2.カラム内での試料の変化と温度の重要性(13:45~14:20)
((一財)化学物質評価研究機構)大村友哉(LC分析士初段)
3.試料の前処理過程における温度管理の重要性(14:20~14:55)
(㈱東レリサーチセンター)竹澤正明(LC分析士三段、LC/MS分析士五段)
休憩(14:55~15:15)
4.検出と温度~その基礎と留意点(15:15~15:50)
(㈱島津総合サービス)三上博久(LC分析士五段、MC/MS分析士初段)
5.LC分析における温度効果(15:50~16:25)
(ジーエルサイエンス㈱)松岡秀雄(LC/MS分析士初段)
6.総括「分離分析に関わる温度」(16:25~17:00)
(東京理科大学)中村 洋(LC分析士五段、LC/MS分析士五段)
参加費
LC研究懇談会 個人会員:1,000 円
協賛学会(日本分析化学会、日本薬学会、日本化学会、日本農芸化学会)会員:3,000 円
その他:4,000 円
学生:1,000 円
参加申込締切日後の受付は出来ませんので、ご了承下さい。
情報交換会
講演終了後、講師を交えて情親交換会を開催します(会費1,000円)。
締切日後のご参加は出来ませんので、参加希望者は必ず事前にお申込み下さい。
参加申込及び参加費等納入締切日
2022年 12月16日(金)(入金締切時刻:15時まで)
申込方法
1.参加希望者は、下記申込先にアクセスし、氏名、勤務先(電話番号)、LC会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記の上、お申込み下さい。
2.お申込みが完了した場合には、登録されたアドレス宛に「第378回液体クロマトグラフィー研究懇談会申込み受付 (自動返信)」のメールが届きます。メールが届かない場合は、世話人までお問い合わせ下さい。
3.申込み受付のメールを受領後、必ず期限内に参加費の納入を行って下さい。期限内に参加費納入が確認出来ない場合、参加申込みを無効とし参加URLを発行しませんので、十分ご注意下さい。なお、一旦納入された参加費は、返金致しません。
4.参加費の納入が確認出来た方には、2022年12月17日以降に ①例会サイト入場URLと②「視聴者用操作マニュアル」をお送りします。又、情報交換会参加費納入者には、③情報交換会サイト入場URLをお知らせ致します。なお、請求書と領収書の発行は致しておりません。領収書は、振込時に金融機関が発行する振込票等をもって替えさせて戴きます。
液体クロマトグラフィー研究懇談会(例会)参加費送金時のご注意
例会参加費、情報交換会参加費を送金される場合、下記を禁止しておりますので、ご理解のほど宜しくお願い致します。
1.複数例会の参加費の同時振込(→ 例会ごとに振り込んで下さい)
2.複数参加者の参加費の同時振込(→ 参加者ごとに振り込んで下さい)
3.年会費や他の費用との合算振込(→ 費目ごとに振り込んで下さい)
申込先
銀行送金先
りそな銀行 五反田支店 (普通) 1754341
口座名 シャ)二ホンブンセキカガクカイ
公益社団法人 日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会
問合先
(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会
世話人 ジーエルサイエンス㈱ 松岡秀雄
E-mail: matsuoka@gls.co.jp