主催
(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー(LC)研究懇談会
期日
2022年11月22日(火)、13:00~17:00
会場
Zoom オンライン会場
講演主題
キラル分離 -メソッド開発とアプリケーション-
開催趣旨
キラル化合物の重要性が様々な分野で認識され、キラル分離は必要且つ不可欠な技術となっています。
キラル固定相を用いると、誘導体化を行う事なく直接キラル分離が可能ですが、現在、メカニズムの異なる数多くのキラル固定相が市販されています。
その他、キラル誘導体化法が効果的な場合も有り、キラル分離においては、試料や分析種、分析目的に応じて、最適の方法を選択する事が重要です。
本例会では、キラル分離におけるメソッド開発やアプリケーションに関する様々なテクノロジーを紹介して頂きます。
講演
講演主題概説(オーガナイザー)(13:00~13:10)
(㈱住化分析センター)西岡亮太
1.新規軸不斉試薬を用いたキラルアミノ酸分析法の生体試料分析への適用(13:10~13:45)
(味の素㈱)中山 聡(LC 分析士二段、LC/MS 分析士初段)
2.耐溶剤型キラルカラムでの分離成功への近道Ⅱ ~CHIRALPAK IG、IH、IJ、IKによる進化~ (13:45~14:20)
(㈱ダイセル)大西崇文(LC 分析士初段)
3.迅速かつ網羅的なD, L-アミノ酸分析法の腸内フローラ研究への応用 (14:20~14:55)
(㈱島津製作所)伊藤友紀(LC 分析士初段、LC/MS分析士初段)
休憩(14:55~15:15)
4.ハイスペックなキラル分取を達成するための最新注入&検出&回収メソッド紹介
(15:15~15:50)
(日本分光㈱)寺田明孝(LC分析士三段、LC/MS分析士二段、IC分析士初段)
5.SUMICHIRAL® 50年の歩み (15:50~16:25)
(㈱住化分析センター)西岡亮太(LC 分析士三段)
6.総括「キラル分離」(16:25~17:00)
(東京理科大学)中村 洋(LC 分析士五段、LC/MS 分析士五段)
参加費
LC 研究懇談会 個人会員:1,000 円
協賛学会(日本分析化学会、日本薬学会、日本化学会)及び後援学会(日本農芸化学会)会員:3,000 円
その他:4,000 円
学生:1,000 円
参加申込締切日後の受付は出来ませんので、ご了承下さい。
情報交換会
講演終了後、講師を交えて情親交換会を開催します(会費 1,000 円)。
締切日後のご参加は出来ませんので、参加希望者は必ず事前にお申込み下さい。
参加申込及び参加費等納入締切日
2022年11月15日(火)(入金締切時刻:15 時まで)
申込方法 
1.参加希望者は、下記申込先にアクセスし、氏名、勤務先(電話番号)、LC会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記の上、お申込み下さい。
2.お申込みが完了した場合には、登録されたアドレス宛に「第377回液体クロマトグラフィー研究懇談会申込み受付 (自動返信)」のメールが届きます。メールが届かない場合は、世話人までお問い合わせ下さい。
3.申込み受付のメールを受領後、必ず期限内に参加費の納入を行って下さい。期限内に参加費納入が確認出来ない場合、参加申込みを無効とし参加URLを発行しませんので、十分ご注意下さい。なお、一旦納入された参加費は、返金致しません。
4.参加費の納入が確認出来た方には、2022年11月16日以降に ①例会サイト入場URLと②「視聴者用操作マニュアル」をお送りします。又、情報交換会参加費納入者には、③情報交換会サイト入場URLをお知らせ致します。なお、請求書と領収書の発行は致しておりません。領収書は、振込時に金融機関が発行する振込票等をもって替えさせて戴きます。
液体クロマトグラフィー研究懇談会(例会)参加費送金時のご注意
例会参加費、情報交換会参加費を送金される場合、下記を禁止しておりますので、ご理解のほど宜しくお願い致します。
1.複数例会の参加費の同時振込(→ 例会ごとに振り込んで下さい)
2.複数参加者の参加費の同時振込(→ 参加者ごとに振り込んで下さい)
3.年会費や他の費用との合算振込(→ 費目ごとに振り込んで下さい)
申込先
銀行送金先
りそな銀行 五反田支店 (普通) 1754341
口座名 シャ)二ホンブンセキカガクカイ
公益社団法人 日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会
問合先
(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会
世話人 ㈱住化分析センター 西岡亮太 E-mail: nishioka@scas.co.jp