主催
(公社)日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会
期日
2012年9月25日(火) 13:00~16:55
会場
㈱島津製作所東京支社

住所:東京都千代田区神田錦町1-3

電話:03-3219-5609

交通:JR 神田駅より徒歩10 分

        地下鉄新御茶ノ水駅・淡路町駅・小川町駅 B7出口より徒歩6分

開催趣旨
近年、食品の機能性や安全性に対する関心が高まってきており、複雑な構成成分からなる食品含有成分を分析する必要性が生じてきています。
したがって、現存する食品成分分析法の簡素化や高精度化だけではなく、新規対象物質への適用など新技術の導入も不可欠となります。
そこで、前処理を含めたLC, LC/MSによる食品成分分析の実施に必要な知識を共有、提案をする場として本例会を企画いたしました。
講演主題
LC, LC/MSによる食品成分分析
講演
講演主題概説(オーガナイザー) (13:00~13:05)
(花王㈱) 城 宏樹
1.両性イオン官能基型HILICカラムを用いた食品成分の分析事例と留意点(13:05~13:35)
(メルク㈱) 深澤三惠子
2.食品成分のHPLC分析~カラムスイッチング技術の応用など (13:35~14:05)
(㈱島津製作所) 野村文子
3.LC/MS/MS最新技術を用いた食品成分分析アプリケーションの紹介 (14:05~14:35)
(エービー・サイエックス㈱) 大関由利子
4.最新UPLC/MS/MS食品分析アプリケーション(14:35~15:05)
(日本ウォーターズ㈱) 佐々木俊哉
休憩 (15:05~15:25)
5.高分解能質量分析計を用いた食品中不純物のノンターゲットスクリーニング分析 (15:25~15:55)
(日本ダイオネクス㈱) 大河原正光
6.食用油脂中のトリアシルグリセロール分析 (15:55~16:25)
(月島食品工業㈱) 永井利治
7.総括「LC, LC/MSによる食品成分分析」 (16:25~16:55)
(日本分析化学会 会長) 中村 洋
参加費
LC研究懇談会会員:1,000円
協賛学会(日本分析化学会,日本薬学会,日本化学会)会員:3,000円
その他:4,000円
学生:1,000円
(参加費は当日申し受けます)
情報交換会
講演終了後,講師を囲んで情報交換会を開催します。(会費4,000円)
希望者は必ず前もってお申し込みください。(参加費は当日申し受けます。)
申込締切日
9月18日(火)
開催日の5日前(土休日含まず)までにお申し込みください。
申込方法
参加希望者は,同封の参加申込書にご記入のうえFAXまたは同内容をEメールよりお申し込みください。
参加証は発行致しませんので、直接会場にお越しください。
(定員締切後の申込につきましては後日ご連絡します。)
申込先
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2五反田サンハイツ304号
公益社団法人 日本分析化学会 液体クロマトグラフィー研究懇談会
電話:03-3490-3351
FAX:03-3490-3572