主催
|
(公社)日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会
|
---|---|
期日
|
2016年1月25日(月)13:00~17:00
|
会場
|
オルガノ株式会社本社
住所:東京都江東区新砂1-2-8 TEL:03-5635-5191 アクセス:東京メトロ東西線『東陽町』下車(3番出口)徒歩7分 |
開催趣旨
|
HPLCが世に出てから40年以上経過します。
逆相固定相は様々な分野で用いられ,絶え間なく改良されて,分離分析の改善が図られて続けております。
初期のC18・C8固定相に対し,現在ではポリマー・シリカ系充塡剤の固定相の種類も増え,耐熱・耐久性・微小化技術による高性能化高速化・表面多孔質充塡剤さらにカラムハードウェアの改善などによる従来にない高性能化など,ここ10〜20年の間にも大きく逆相固定相(カラム)は改善されてきております。
各社の高性能化・高付加価値化についての成果や実例について議論したいと思います。
|
講演主題
|
逆相固定相(カラム)の高性能化・高付加価値化:耐熱,耐酸性,耐アルカリ性,高理論段数化,高速化など
|
講演
|
講演主題概説(オーガナイザー)(13:00~13:05)
(㈱クロマニックテクノロジーズ)長江徳和(LC分析士初段)
1.「LC/MS/MSによるメタルフリーカラムの性能評価とその応用」(13:05~13:40)
((一財)化学物質評価研究機構)坂牧 寛 (LC分析士二段)
2.「シリカ基材とエンドキャッピングがもたらす高性能化」(13:40~14:15)
(㈱クロマニックテクノロジーズ)塚本友康 (LC分析士初段)
3.「逆相系充填剤の高付加価値化 ~アダマンチル基による極性化合物の保持・分離の改善とその可能性~」(14:15~14:50)
(㈱資生堂)神田武利(LC分析士三段)
休憩(14:50~15:10)
4.「耐酸性、耐アルカリ性に優れたシリカ系逆相充塡剤―ZORBAXの開発事例」(15:10~15:45)
(アジレト・テクノロジー㈱)熊谷浩樹(LC分析士三段、LC/MS分析士初段)
5.「逆相分析の新スタンダード!有機シリカハイブリッド型カラムの有効活用」(15:45~16:20)
(㈱ワイエムシィ)海老原卓也(LC分析士二段)
6.総括「逆相固定相(カラム)の高性能化・高付加価値化」(16:20~16:55)
(東理大)中村 洋(LC分析士五段、LC/MS分析士四段) |
参加費
|
LC研究懇談会会員:1,000円
協賛学会(日本分析化学会、日本薬学会、日本化学会)会員:3,000円
その他:4,000円
学生:1,000円
(参加費は当日申し受けます)
申込締切後の参加費は、全ての種別で1,000円増額となります。
|
情報交換会
|
講演終了後、講師を囲んで交流会を開催します(会費4,000円)。
希望者は必ず事前にお申し込みください(参加費は当日申し受けます)。
申込締切後のご参加は、当日欠員が生じた場合に限って4,000円で受付けます。
|
申込締切日
|
1月19日(火)までにお申し込みください。
|
申込方法
|
参加希望者は、氏名、勤務先(電話番号)、LC会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記の上、FAXまたはE-mailにより下記宛お申し込みください。
参加証は発行致しませんので、直接会場にお越しください(定員締切後の申込につきましては後日ご連絡します)。
|
申込先
|
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田サンハイツ304号
公益社団法人 日本分析化学会 液体クロマトグラフィー研究懇談会
TEL:03-3490-3352
FAX:03-3490-3572
E-mail:
kondankai-hp@jsac.or.jp
|