主催
(公社)日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会
期日
2018年1月29日(月) 13:00~17:15
会場
オルガノ株式会社

住所:東京都江東区新砂1-2-8

電話:03-5635-5191

交通:東京メトロ東⻄線『東陽町』下⾞(3番出口)徒歩7分

講演主題
HPLC, LC/MSにおける誘導体化技術
開催趣旨
近年、質量分析計の高感度化に伴い、誘導体化せずとも目的物質を測定することが可能になりつつあります。
しかし、HPLC, LC/MS分析において、誘導体化する方が感度や分離で有利になる場合もあり、現在も誘導体化技術は広く利用されています。
本例会では LC、LC/MSにおいて有効な誘導体化技術についてご講演頂きます。
講演
講演主題概説(オーガナイザー)(13:00~13:05)

(産業技術総合研究所)川口 研(LC/MS分析士初段)

1.「HPLCにおける誘導体化の基礎と分析事例」 (13:05~13:40)

((株)島津製作所)三上博久(LC分析士五段、LC/MS分析士初段)

2.「バイオ医薬品特性解析をサポートする誘導体化技術について」(13:40~14:15)

(日本ウォーターズ(株))佐々木俊哉(LC分析士二段)

3.「プレカラム誘導体化によるアミノ酸およびポリアミンの分析(14:15~14:50)

(アジレント・テクノロジー(株))見勢牧男(LC分析士二段、LC/MS分析士初段)

4.「アミノ酸、ペプチド分析における誘導体化法の活用」(14:50~15:25)

(味の素(株))中山 聡(LC分析士初段)

休憩(15:25~15:35)
5.「高感度化と高精度化を指向したLC-MS用誘導体化法の開発」(15:35~16:10)

(産業技術総合研究所)坂口洋平(LC分析士初段取得予定)

6.「誘導体化法を利用したステロイドホルモン類測定法の開発」(16:10~16:45)

(産業技術総合研究所)川口 研(LC/MS分析士初段)

7.総括「LC、LC/MSのためのHPLC, LC/MSにおける誘導体化技術」(16:45~17:20)

(東京理科大学)中村 洋(LC分析士五段、LC/MS分析士五段)

参加費
LC 研究懇談会会員:1,000円
協賛学会(日本分析化学会、日本薬学会、日本化学会)会員:3,000円
その他:4,000円
学生:1,000円
参加費は当日申し受けます。
申込締切後の参加費は、全ての種別で1,000円増額となります。
情報交換会
講演終了後、講師を囲んで情報交換会を開催します(会費:4,000円)。
参加希望者は必ず事前にお申込みください。
申込締切後のご参加は、当日欠員が生じた場合に限って受け付けます。
参加費は当日申し受けます。
申込締切日
2018年1月22日(月)
申込方法
参加希望者は、氏名、勤務先(電話番号)、LC 会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の 有無を明記のうえ、FAX または E-mail により下記あてにお申込ください。
参加証は発行いたしませんので、直接会場にお越しください(定員締切後の申込につきましては後日ご連絡します)。
申込先
〒141-0031 東京都品川区西五反田 1-26-2 五反田ハイツ304 号
(公社)日本分析化学会 液体クロマトグラフィー研究懇談会
電話:03-3490-3351
FAX:03-3490-3572