開催趣旨
近年,食品や医薬品などへの安全性に対する意識が高まり,安心できる情報の提供が重要となっている。
そのため,高い水準で各種検査をおこなうことが望まれており,HPLC 及び LC/MS の技術が有用視されています。
本例会では,安全検査に関わるアプリケーションとそのサポート技術を幅広く紹介いたします。
期日
2018年5月31日(木) 13:00~17:00
会場
オルガノ㈱

住所:東京都江東区新砂 1-2-8

電話:03-5635-5191

交通:東京メトロ東⻄線『東陽町』下⾞(3番出口) 徒歩7分

開催主題
安全・安心を支える,HPLC及びLC/MS技術とその関連情報
プログラム
講演主題概説(オーガナイザー)13:00~13:05

(Restek 日本支社)渡邉 一夫(LC 分析士四段)

1.HPLC,LC-MS を安心して運用するために知っておきたい超純水の選択方法と使い方のポイント(13:05~13:35)

(メルク)石井直恵(LC 分析士二段)

2.HPLCによる食用油の品質解析(13:35~14:05)

(アジレント・テクノロジー)熊谷 浩樹(LC 分析士四段)

3.LC-MS/MS を用いたアミノグリコシド系抗生物質一斉分析のご紹介(14:05~14:35)

(島津製作所)渡辺 淳(LC 分析士初段)

4.LC-MS/MS による薬物およびその代謝物分析法(14:35~15:05)

(Restek 日本支社)内海 貝(LC 分析士二段)

休憩(15:05~15:25)
5.Extractables & Leachables testing の動向とその評価について(15:25~15:55)

(東レリサーチセンター)杉浦啓方(LC/MS 分析士初段)

6.輸入食品の分析から得られる消費者の安全安心(15:55~16:30)

(日本食品検査)佐野勇気(LC 分析士二段)

7.総括「安全・安心を支える,HPLC 及び LC/MS 技術とその関連情報」(16:30~17:00)

(東理大)中村 洋(LC 分析士五段,LC/MS 分析士五段)

参加費
LC研究懇談会会員:1,000 円
協賛学会(日本分析化学会,日本薬学会,日本化学会)会員:3,000 円
その他:4,000 円
学生:1,000 円
参加費は当日申し受けます。
申込締切後の参加費は,全ての種別で 1,000 円増額となります。
情報交換会
講演終了後,講師を囲んで情報交換会を開催します。
(会費:4,000 円)
参加希望者は必ず事前にお申込みください。
申込締切後のご参加は,当日欠員が生じた場合に限って受け付けます。
参加費は当日申し受けます。
申込締切日
2018年5月24日(木)
申込方法
参加希望者は,氏名,勤務先(電話番号),LC 会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記のうえ,FAX または E-mail により下記あてにお申し込みください。
参加証は発行いたしませんので,直接会場にお越しください(定員締切後の申込につきましては後日ご連絡します)。
申込先
〒141-0031 東京都品川区西五反田 1-26-2 五反田サンハイツ 304 号
(公社)日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会
電話:03-3490-3351
FAX:03-3490-3572