主催
(公社)日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会
開催趣旨
LC及びLC/MSにおける分析メソッドの開発には、目的を達成するための様々なアプローチが有り、分析条件の変更、検出器の選定など、検討材料が多数有ります。
選定及び決定には経験に依存する事が多く有ります。
本例会では、各分野での経験を踏まえ、効率的なメソッド開発のヒントとなる情報を、各講師より御講演頂きます。
期日
2020年6月22日(月) 13.00~17.00
新型コロナ感染症の影響により、第348回例会を中止させて戴きます。安全が担保出来る様になりましたら、中止した例会を同様の内容で開催する予定です。
会場
(株)日立ハイテクサイエンス(サイエンスソリューションラボ東京)

住所:東京都中央区新富町 2-15-5 RBM 築地ビル

電話:03-6280-0068

交通:東京メトロ有楽町線新富町駅より徒歩1分(5番出口利用)

         東京メトロ日比谷線築地駅より徒歩4分(4番出口利用)

         JR 京葉線,東京メトロ日比谷線八丁堀駅より徒歩8分(A3出口利用)

URL:https://www.hitachi-hightech.com/hhs/about/corporate/location/science_solutions.html

講演主題
LC及びLC/MSにおける分析メソッド開発へのヒント
講演
講演主題概説(オーガナイザー)(13.00~13.05)

(ジーエルサイエンス(株))中村和雄(LC分析士初段取得予定)

1. メソッド開発にも役立つ逆相固定相の種類の違いによる分離特性(13.05~13.50)

(㈱クロマニックテクノロジーズ)長江徳和(LC分析士二段)

2. 頑健な分析法を効率的に開発!AQbDソフトウェアを用いた分析法開発(13.50~14.25)

(日本ウォーターズ㈱)朝日優介(LC分析士初段、LC/MS分析士初段)

3. 御問合せ事例から見るメソッド開発へのヒント(14.25~15.00)

(ジーエルサイエンス(株))鈴木幸治(LC分析士四段、LC/MS分析士四段)

休憩 (15.00~15.15)
4. 最新の2次元LCメソッド開発法 (15.15~15.50)

(アジレント・テクノロジー(株))熊谷浩樹(LC分析士四段、LC/MS分析士二段)

5. 分析メソッドの応用開発―高速化、分取、高感度化を例に (15.50~16.25) 

((株)島津製作所)渡邊京子(LC分析士四段)

6. 内因性物質や高分子医薬品(ADCやASO)の分析法確立の事例紹介(16.25~16.40)

((株)東レリサーチセンター)桜井 周(LC分析士初段、LC/MS分析士二段)

7. 総括「LC及びLC/MSにおける分析メソッド開発」 (16.40~17.15)

(東京理科大学)中村 洋 (LC分析士五段, LC/MS分析士五段)

参加費
LC研究懇談会会員:1,000 円
協賛学会(日本分析化学会、日本薬学会、日本化学会)会員:3,000 円
その他:4,000 円
学生:1,000 円
参加費は当日申し受けます。
申し込み締め切り後の参加費は、すべての種別で1,000 円増額となります。
情報交換会
講演終了後、講師を囲んで情報交換会を開催します(会費4,000 円)。
参加希望者は必ず事前にお申込みください。
申込締切後のご参加は、当日欠員が生じた場合に限って受け付けます。
参加費は当日申し受けます。
申込締切日
2020年6月15日(月) 
申込方法
参加希望者は、下記申込先にアクセスし、氏名、勤務先(電話番号)、LC 会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記の上、お申込みください。
参加証は発行いたしませんので、直接会場にお越しください(定員締切後の申込につきましては後日ご連絡します)。
申込先
問合先
(公社)日本分析化学会LC研究懇談会
世話人 E-mail: nakamura@gls.co.jp