主催
(公社)日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会
開催趣旨
LC及びLC/MSにおける分析メソッドの開発には、あらかじめサンプル特性の把握、目的の対象物質に合わせた前処理方法の検討、分離モードの設定、検出器を選択し、さらに実際に移動相や流量、カラム温度といったパラメータの最適化を実施するなど、いくつもの検討が必要です。
経験や試行錯誤によりアプローチしている面がありますが、本例会ではより効率的なメソッド開発のアプローチ方法などについて、各講師よりご講演いただきます。
期日
2018年12月13日(木) 13:00~17:00
会場
(株)日立ハイテクサイエンス サイエンスソリューションラボ東京

住所:東京都中央区新富町 2-15-5 RBM 築地ビル

電話:03-6280-0068

交通:東京メトロ有楽町線新富町駅より徒歩1分(5番出口利用)

         東京メトロ日比谷線築地駅より徒歩4分(4番出口利用)

         JR 京葉線,東京メトロ日比谷線八丁堀駅より徒歩8分(A3出口利用)

URL:https://www.hitachi-hightech.com/hhs/about/corporate/location/science_solutions.html

講演主題
LC及びLC/MSにおける分析メソッド開発の手引き
講演
講演主題概説(オーガナイザー)(13:00~13:05)

(㈱日立ハイテクサイエンス) 清水克敏

1.LC-MS/MSを用いた食品分析法の開発 (13:05~13:35)

((一財)日本食品検査)橘田 規(LC分析士二段、LC/MS分析士四段)

2.2D-LCにおけるメソッド開発(13:35~14:05)

(アジレント・テクノロジー㈱)熊谷浩樹(LC分析士四段、LC/MS分析士二段)

3.固定相を変える?基材を変える?カラム選択のコツ(14:05~14:35)

(Restek 日本支社)海老原卓也(LC分析士二段)

4.もう一度基本から始める前処理メソッドの作り方(14:35~15:05)

(バイオタージ・ジャパン㈱) 加藤尚志(LC分析士三段、LC/MS分析士初段)

休憩(15:05~15:20)
5.メソッド開発にも役立つ逆相固定相の種類の違いによる分離特性(15:20~15:50)

(㈱クロマニックテクノロジーズ) 長江徳和 (LC分析士二段)

6.LCメソッド頑健性の評価検討(15:50~16:25)

(㈱日立ハイテクサイエンス)清水克敏(LC分析士二段、LC/MS分析士初段)

7.総括 「LC及びLC/MSにおける分析メソッド開発の手引き」(16:25~17:00)

(東京理科大学)中村 洋(LC分析士五段、LC/MS分析士五段)

参加費
LC 研究懇談会会員:1,000 円
協賛学会(日本分析化学会、日本薬学会、日本化学会)会員:3,000 円
その他:4,000 円
学生:1,000 円
参加費は当日申し受けます。
申し込み締め切り後の参加費は、すべての種別で1,000 円増額となります。
情報交換会
講演終了後、講師を囲んで情報交換会を開催します。
(会費4,000 円)
参加希望者は必ず事前にお申込みください。
申込締切後のご参加は、当日欠員が生じた場合に限って受け付けます。
参加費は当日申し受けます。
申込締切日
2018年12月6日(木)
申込方法
参加希望者は、氏名、勤務先(電話番号)、LC 会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記の上、FAX またはE-mail により下記あてにお申込みください。
参加証は発行いたしませんので、直接会場にお越しください。(定員締切後の申込につきましては後日ご連絡します)
申込先
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田ハイツ304 号
(公社)日本分析化学会 液体クロマトグラフィー研究懇談会
電話:03-3490-3351
FAX:03-3490-3572